- 2020年7月10日(金)
知って損はない!?除草対策の基本フロー 最近豪雨の日も多く、日光が待ち遠しい日々が続いております。
僅かな日照時間でも効率良く発電するために、
除草する事をオススメします。今回は、除草作業の基本フローについて、ご説明いたします。
まずは雑草の状態を確認する事が大切です。
■雑草が1m以上伸び切っている場合
■雑草が1m未満の場合【基本フロー】
■雑草が1m以上伸び切っている場合
①まずは草刈機で先に刈り込む。
※人の目線より上まで伸びると除草剤が目に入って
しまったり、パネルにかかってしまったりと、とても危険なので、先に刈り込む事をオススメします。②茎葉型の除草剤を散布する。
※2週間程度経って、十分に枯れてない場合は再度除草剤を散布する。③十分枯れたら、草刈機で根までしっかり刈り取る。
※先に茎も根も枯らす事で、雑草の体積も減り、刈り取り作業が楽になります。④雑草の発芽を防ぐため、土壌型の除草剤を散布する。
※見えない部分にある雑草の発芽を防ぐ。⑤防草シートを敷く
※シートを敷く事により、雑草の成長に必要な日光や水を遮断します。⑥最低でも年2回は状態を確認する。
※防草シートの劣化や、外部からの雑草の侵入などを発見するためにも、定期なチェックをオススメします。■雑草が1m未満の場合
①の作業は不要で、②〜⑥まで同じフローです。
以上が除草作業の基本フローとなります。
「太陽光発電専門除草.com」では、スポット除草・草刈りだけでなく、年間スケジュールでの除草対策も可能です。
無料でお見積もりいたしますので、お気軽にご相談下さい。<丹波山本施工事例(施工前)>
<丹波山本施工事例(施工後>
- 【更新日】2020年7月10日(金)
- 【タグ】保守, 除草